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 フォルクスワーゲンは現在、シボレー・Volt、テスラ・Model 3対抗車となる安価な電気自動車の開発を進めていると、オーストラリアの自動車メディア「motoring」が報じた。この車の開発計画は、フォルクスワーゲン乗用車部門の最高責任者Herbert Diess氏が強く推し進めているという。

 詳細の多くは語られていないが、フォルクスワーゲンはこの車を「大量生産された世界で初めての電気自動車」とすることを目指しているという。そのために、市場最安クラスの価格で提供することも目標としている。

 コストを削減するために、次世代Golf EVと車体部品の多くを共有する見込みだ。また、CES 2016のBudd-eコンセプトで発表された電気自動車用のプラットフォーム「MEB(Modular Electric Platform)も採用する。

 開発中の電気自動車は、Golf EVとの差別化を図るためにより安価で、ユニークな車体とするようだ。セダンとハッチバック、どちらの形状となるかははっきりしていないが、1度のフル充電で最低300km走行できるよう目指す考えだ。

 この車が実際に発売されれば、2020年を目途に投入が予定されるBudd-eコンセプトとともに、フォルクスワーゲンの電気自動車ラインナップを拡充させる役割を担うだろう。


Source: VW reportedly plotting world's most afforable EV
photo by Motor1.com