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コンシューマーレポート紙が選ぶ「ベストカーオブザイヤー2016」 ワースト編

 アメリカの消費者組織が発行する「コンシューマーレポート」紙は、今年のベストカーオブザイヤーを発表した。同賞は、自動車をセダンやSUVなど部門別に審査し、100点満点で点数化。その部門で最も優れた車を選ぶ。選出基準は第1に、コンシューマーレポートが行うロードテストで、優秀な成績を収めることが条件だ。さらに、以下の3点を考慮に入れて決定する。

①同紙を購読する74万人の自動車オーナーから寄せられた、車の問題に関する報告および信頼性の評価。
②同オーナーへ行った車の満足度調査の結果。
③道路安全保険協会(IIHS)、国家道路交通安全局(NHTSA)が行う衝突安全性試験の結果。

超小型車:ホンダ フィット


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 2016年モデルのフィットは、総合67点、ロードテスト67点を記録した。標準でバックカメラを装備するなどオーナー満足度が高く、また、良好な衝突安全性も評価された。

4万ドル(約447万円)以下のスポーツカー:マツダ MX-5 Miata


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 新型MX-5 Miata(ロードスター)は総合79点、ロードテスト80点を記録した。燃費性能の良さや、軽快な操縦性が特に高い評価を得た。コンシューマーレポートは「自動車ファンやアマチュアレーサーには最高の1台」と賞賛している。

小型車:スバル インプレッサ


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 インプレッサは総合77~79点、ロードテスト76~79点を記録した。滑らかな乗り心地と快適な操縦性、広々とした室内空間、衝突安全性の高さがこの車の評価を高めた。

中型車:トヨタ カムリ


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 長年、ピックアップトラックを除く乗用車売上1位の座を保持し続けてきたカムリを、コンシューマーレポートは「ほぼ完璧なセダン」と評する。総合83~84点、ロードテスト84~87点を記録した。また、定評のある車の信頼性は今年のモデルでもすこぶる高い。良好な視界と運転操作の簡易さも評価された。

小型SUV:スバル フォレスター


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 フォレスターは総合83点、ロードテスト85点を記録した。特に雪道での走破性が高く評価されている。燃費の良さ、安全性の高さ、視界の良さも高評価の要因となった。

高級SUV:レクサス RX


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 RXは総合78~81点、ロードテスト77~80点を記録した。静かで快適性の高い室内、車への優れた信頼性が評価された。なお、2016年モデルではデザインの刷新を行い、より力強く精悍な造形となっている。

大型車:シボレー インパラ


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 ベストカーオブザイヤーに選ばれたアメリカ車は2台だけだ。インパラは総合81点、ロードテスト91点を記録した。優れた乗り心地と安定感のある操縦性が評価され、コンシューマーレポートは「パワーと快適性を両立させた走り」と評している。

中型SUV:キア ソレント


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 ソレントは総合84点、ロードテスト84点を記録した。悪路で効果を発揮する高いサスペンション性能に加え、車の信頼性の高さが評価されている。滑らかなエンジンと豪華な内装も支持を得た。

ピックアップトラック:フォード F-150


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 ピックアップトラックとしては最高評価となる車への信頼性、衝突安全性がF-150の評価を高めた。総合76~77点、ロードテスト78~80点を記録している。車内空間の広さ、快適性、静粛性も賞賛されている。

ミニバン:トヨタ シエナ


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 シエナは総合78~80点、ロードテスト78~80点を記録した。充実した装備と車の信頼性の高さが評価に寄与している。コンシューマーレポートはシエナを「魔法のじゅうたんのような乗り心地」と形容する。


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Top 10 Best Vehicles of 2016: Consumer Reports ≫ AutoGuide.com News