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 車のパワーという点では、構造上、前輪駆動車より後輪駆動車の方が有利なのは周知の事実だ。後輪駆動車の中には、700馬力を超えるモンスターマシーンも存在する。では、前輪駆動車の馬力の限界はどの程度なのだろうか? 今回は、アメリカで一般に入手可能な市販車のうち、前輪駆動車最速を争う10台を選出した。

クライスラー 200S V6(299馬力)


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 200S V6は3.6リッターV6ペンタスターエンジンを搭載し、299馬力、355Nmのトルクを発揮する。このモデルは廃盤も噂されており、手に入れるなら早い方がいいだろう。

日産 マキシマ(304馬力)


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 マキシマは3.5リッターV6エンジンを搭載し、304馬力、354Nmのトルクを発揮する。

ボルボ S60 T6 Drive-E(306馬力)


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 伝統的に、ボルボは安全性を重視した車作りを得意とするが、近年では高性能エンジンの開発にも力を入れている。S60 T6 Drive-Eに搭載される2.0リッター4気筒エンジンは、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを同時に装備し、306馬力、400Nmのトルクを発揮する。

ビュイック ラクロス(308馬力)


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 ラクロスは3.6リッターV6エンジンを搭載し、308馬力、358Nmのトルクを発揮する。前輪駆動の他に、悪路・悪天候に対応できる四輪駆動モデルも用意される。

リンカーン MKS(308馬力)


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 MKSは3.7リッターV6エンジンを搭載し、308馬力、378Nmのトルクを発揮する。上級グレードの四輪駆動モデルでは、3.5リッターエコブーストツインターボV6エンジンを搭載し、370馬力、475Nmのトルクへと強化される。

キャデラック XTS(308馬力)


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 XTSは3.6リッターV6エンジンを搭載し、308馬力、358Nmのトルクを発揮する。パワフルかつ、優れた乗り心地にも定評のある車だ。

シボレー インパラ(309馬力)


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 インパラは3.6リッターV6エンジンを搭載し、309馬力、358Nmのトルクを発揮する。エンジンパワー、静粛性、乗り心地、いずれも上級大型セダンとして申し分のない性能を誇る。

ホンダ シビック タイプR(310馬力)


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 ホンダのホットハッチ・シビック タイプRはまだアメリカでは市販されていないが、今回は発売予定車として選出した。昨年、シビックはドイツのニュルブルクリンク北コースにおいて、タイムアタックを敢行。量産前輪駆動車最速のラップタイムを記録している(ただし、今年5月、最速レコードは「ゴルフGTI クラブスポーツS」に破られている)。

アキュラ RLX(314馬力)


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 アキュラの最上級セダン・RLXの動力性能は非常に高く、搭載する3.5リッターV6エンジンは、314馬力、369Nmのトルクを発揮する。前輪駆動車を得意とするメーカーとして、ホンダおよびアキュラは確固たる地位を築いてきたが、RLXはブランドを代表する看板としての名に恥じない車だ。

リンカーン MKZ(355馬力)


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 現時点ではまだ入手できないが、2017年モデルのMKZは今年中に発売される予定だ。そして、最も強力な前輪駆動車として君臨するだろう。3.0リッターツインターボV6エンジンを搭載し、355馬力、542Nmの強大なトルクを発揮する。四輪駆動モデルでは、405馬力へと更に強化される。

 もし発売日まで待てないなら、2016年モデルの現行MKZを選んでもいいだろう。搭載する3.7リッターV6エンジンは、307馬力、377Nmのトルクを発揮する。さらに、前輪駆動モデルでも選べるオプションの2.7リッターエコブーストV6エンジンなら、340馬力、515Nmへと強化することが可能だ。


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Top 10 Most Powerful Front-Wheel-Drive Cars Available in 2016 ≫ AutoGuide.com News


「アメリカで市販される」ってことだからか、アメ車が多い。
FFだと300馬力あたりが限界なんでしょうかね。

イニD厨としては、FFならやっぱりシビックが好きです。
インテグラも渋い。