SUVの流行もあり、ステーションワゴンは以前ほどの人気を誇る存在ではなくなったかもしれない。しかし、その実用性の高さを愛好する根強いファンも多数存在する。

 ワゴン市場における最新のニュースは、ボルボが3月のジュネーブショーで最上級ステーションワゴン・V90を発表したことだ。ボルボは伝統的にワゴン車を得意とするメーカーだが、その最上級モデルは市場のライバルたちを圧倒するものだろうか? 今回は、数あるワゴン車の中から選び抜いた10台の車を、ランキング形式で紹介したい。

10位 シュコダ ファビア・エステート


1

 ファビア・エステートは、市場では最小級のワゴン車だ。荷物の積載性という点では、一般的な大きさのワゴン車に比べ劣る。しかし、乗り心地は快適で、小柄な車体ゆえ取り回しも楽だ。安価なワゴン車を購入予定なら、ぜひ候補に入れてほしい。

9位 ホンダ シビック・ツアラー


2

 シビック・ツアラーの特徴は、安価かつ実用性に優れることだ。ディーゼル仕様モデルのエンジンは力強く、燃費も良い。フォルクスワーゲンのゴルフ・エステートと比べれば、静粛性・快適性共に一歩及ばないが、車の信頼性ならお墨付きだ。ワゴンらしからぬデザインも魅力の一つと言えるだろう。

8位 BMW 3シリーズ・ツアリング


3

 デザイン性を重視した車体のために、3シリーズ・ツアリングの荷室容量は制限されている。その点ではワゴン車として評価できないが、この車の魅力は卓越した運動性能だ。荷物を積める実用性と共に、運転も楽しめる車を希望するなら、この車が最適の答えだ。

7位 メルセデス・ベンツ Eクラス・エステート


4

 Eクラス・エステートは広々とした車内と洗練された高級感を持ち、現行型の発売から7年は経つモデルではあるが、その存在感はいまだ健在だ。近々発売予定の新型にも期待したい。

6位 フォルクスワーゲン ゴルフ・エステート


5

 ゴルフ・エステートはやや古いモデルであり、ライバルらに比べ割高でもある。一方、乗り心地の快適さ、高い収納量と使い勝手を備えた荷室は、その短所を補って余りあるものだ。

5位 シュコダ オクタビア・エステート


6

 大型ワゴン車「オクタビア・エステート」は、低燃費かつ内装も上質で、ファミリー層へお勧めの一台だ。快適性はやや劣るものの、パサート・エステートに匹敵する広大な荷室を誇り、その上、価格はゴルフ・エステート以下と、申し分のないコストパフォーマンスを備える。

4位 フォルクスワーゲン パサート・エステート


7

 パサート・エステートの長所は、大容量の荷室だけではない。高級感のあるデザイン、車の維持費、快適性、いずれも優れたものだ。唯一の欠点は、魅力の乏しい退屈なエンジン程度だろう。

3位 シュコダ スペルブ・エステート


8

 スペルブ・エステートは、大型ワゴン車として特に優れた一台だ。荷室は広大で、車の快適性も高く、おまけに価格は実に良心的だ。実用性をさらに重視するなら、パワフルなTSIエンジンを搭載する4輪駆動モデルを選ぶのもいいだろう。

2位 ボクスホール アストラ・スポーツツアラー


9

 新型「アストラ・スポーツツアラー」は、旧型から大幅な進化を遂げた。実用性を備えた大容量の荷室、エンジンの静粛性、乗り心地、扱いやすい車体の大きさ、そのどれもが一級品だ。小型ワゴン車を購入するなら、間違いなくこの車をお勧めする。

1位 ボルボ V90


10

 惚れ惚れするようなデザイン、高級感、快適性、優れた乗り心地。まだ発売はされていないが、ボルボの最上級大型ワゴン・V90をこのランキングの1位とするには、十分な理由の数々だろう。20年前に発売された先代V90と比べれば、確かに車内は狭くなり実用性も低下した。しかし、それと引き換えに、V90はこれほど美しいワゴンへと生まれ変わったのだと考えれば、短所とはなりえない。


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Top 10 best estate cars - Cars


意外と言ったら失礼かもしれないけど、シビックツアラーって評判いいんすね

ボルボの遠野ハンマーライトは本当にかっこいい
11


ステーションワゴンの本場はやっぱヨーロッパかなぁと、たくやゎ思ってます