今年も夏がやってきた。オープンカーで、それもとびきりの速さで風を切り分けながらドライブするには最高の季節だ。オープンカーでありながらスーパーカーでもある、そんな贅沢な1台を夏のお供に選んでみてはどうだろうか。息を呑むほど速く、セクシーな市販オープン・スーパーカーを6台紹介したい。

フェラーリ 488スパイダー


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価格:27万5000ドル(約2875万円)から

 フェラーリ史上最速のオープンカー「488スパイダー」の性能は圧巻だ。0-100km/h加速は3秒で、124mph(200km/h)に達するまで9秒もかからない。搭載するのは、ベースモデル・488GTBと同じ3.9リッターV8ターボエンジンだ。488GTB比で排ガスを削減し、同時に燃費も向上している。

 この車の開発には、フェラーリの技術が惜しげもなく投入された。ルーフ収納式のリトラクタブル・ハードトップは、45km/h以下の走行中に全自動で開閉でき、収納時間は14秒だ。シャーシは11種類の異なるアルミニウム合金を採用し、ベースモデル同等の剛性を確保。さらに、空気抵抗を軽減しつつダウンフォースを増大させることにも成功している。

 電子制御システムは「SSC2サイドスリップアングル・コントロールシステム」に進化し、先代458スパイダーよりコーナー脱出速度を12%向上させた。

マクラーレン 675LTスパイダー


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価格:37万2600ドル(約3895万円)から

 最高出力675PSを発生する3.8リッターV8ツインターボエンジンは、0-100km/hに2.9秒で到達し、203mph(327km/h)の最高速を叩き出す。675LTスパイダーは、まさしくマクラーレン史上最速のオープンカーだ。生産は500台限定となる。

 車体は非常に高価な素材であるカーボンファイバーを多用し、開発のベースとなった650Sスパイダー比で100kgの軽量化を果たした。

ランボルギーニ ウラカン LP 610-4 スパイダー


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価格:21万1000ドル(約2206万円)から

 昨年9月のフランクフルトモーターショーで初公開された「ウラカン LP 610-4 スパイダー」は、ベースモデルであるクーペ仕様車・ウラカンに遜色ない性能を実現したオープンカーだ。搭載する最高出力619PS・5.2リッターV10エンジン、7速DCTともに、ウラカンと共通する。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は201mph(323km/h)だ。

 軽量な車体に電子制御の四輪駆動と、空力に優れたスポイラーとディフューザーを組み合わせ、驚くほど軽快な操縦性を獲得している。ソフトトップの開閉は時速50km以下で可能。油圧で動作する電動式で、開閉時間は17秒だ。ルーフを収納すると、座席背面から可動式のフィンが立ち上がる仕組みで、オープン走行時における空力を改善する。

ポルシェ 911 タルガ4S


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価格:12万2600ドル(約1282万円)から

 2014年に発売された「911 タルガ4S」は、新しいエンジンとシャーシを採用し、先代モデル比で着実な進歩を遂げた。搭載するのは、最高出力426PSを発生する3.0リッターツインターボ水平6気筒エンジン。0-60mph(97km/h)加速は3.8秒で、最高速度は190mph(305km/h)に達する。

 911 タルガ4Sは、「ノーマルモード、スポーツモード、スポーツプラスモード」の3種類の走行モードを備え、切り替えはステアリングホイールのスイッチで行う。さらに、各モードごとに「スポーツレスポンスモード」を備え、これを作動させれば、最大20秒間、加速力を限界まで引き上げることが可能だ。

アルファロメオ 4Cスパイダー


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価格:6万5900ドル(約689万円)から

 この車をフェラーリやランボルギーニのスーパーカーと同列に並べるのは、疑問があるかもしれない。だが、夏のドライブを楽しむならぜひお勧めしたい1台だ。

 デザインは、アルファロメオが1967年に発売したスポーツカー「ティーポ33/2ストラダーレ」の意匠を継承し、それを現代流に洗練させている。搭載するエンジンは、1.75リッター4気筒直噴ターボで、最高出力240PS、最大トルク350Nmを発生する。やはり性能面では見劣りするだろうか。だが、4Cスパイダーの長所は、超一流のスーパーカーにも劣らない卓越した操縦性にある。ひとたびハンドルを握れば、馬力の大小など些細なことに思えるほどの爽快感を味わえるだろう。

フェラーリ カリフォルニアT


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価格:19万9000ドル(約2080万円)から

 「カリフォルニアT」は3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力561馬力、最高速度196mph(315km/h)の動力性能を発揮する。フェラーリがターボエンジンを採用したのは、1987年発売の伝説的モデル・F40以来のことだった。他にも、電磁式ショックアブソーバーや高性能7速DCTなど、フェラーリがF1で培った最新技術が投入されている。

 フェラーリ車としては安価な価格設定であり、また、乗り心地も静かで大人しい印象を受ける。日常使用も想定した、いわばフェラーリ入門車といったところだろうか。


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The Top 6 Sexiest Supercar Convertibles Right Now ≫ AutoGuide.com News


たくやゎ海外メーカーだとアルファが特に好きです
(けど、さすがにこの面子の中だと場違い感)ありますねぇ!